2010年6月18日金曜日

麦刈り

あと少しというところで雨。
予報より早かった。
おかげで後、畑1枚残ってしまいました。
明日、雨止んで数時間でイイから晴れて。


刈った小麦はカントリーエレベーターに持って行きます。
そこには軽トラの行列ができます。













なかなか面白い光景です。

しかしこのように軽トラで何とかなる規模(ウチもそうですが)で、米麦を作る意義を考えてしまう。
小規模ではどうやっても厳しい。
機械を買うために作っているようなもの。
米麦に関しては徹底的に大規模でやるべきだと思っている。
その方が、効率的で生産コストも下げられる。

米を対象にした農家戸別保証制度にしても対象を専業農家で数ha規模の農家限定にしてもいいと思う。

今の制度は所詮、選挙で票を得るための制度に過ぎないのではないかと思う。

そんな訳で将来的には米麦はもっと少なくして、野菜類にシフトするつもり。
穀物やめれば自給率向上云々には貢献できませんが、この辺の考えはまた今度書こう。


米麦を減らしたいのは以上の理由の他にもあって。
去年も苦しめられたんで今年はと思ってマスクして作業してたんですがダメでした。

どうにも、麦刈り中とかカントリーエレベーターに持って行ったりすると、

ものすごい量のホコリ類

にやられます。

今日も最後の方に来て、喉がゼイゼイして息苦しくなる始末。
気管やられたかもしれません。

病院行って看てもらわなきゃかな。

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