2012年11月28日水曜日

ミヤコカブリダニ放飼。
イチゴにはハダニという害虫が着くことがある。
こいつが結構厄介でイチゴの生育を邪魔する。
そこでハダニを食べるダニ、ミヤコカブリダニを放つ。
物理的にやっつけてもらう感じ。
天敵とか微生物農薬とか呼ばれています。

今のところハダニは発見していませんが、いないことはないはずなので先手といったところか。

ハダニの発生度合いによっては、化学合成農薬も使いますが収穫期はなるたけ使いたくないし、生活環の早いダニは薬剤耐性もつきやすいので最後の切り札的に考えた方がよいかと思う。
厳寒期の薬剤は寒さで奥深く隠れたとこまで届かせるのも難しかったり、低温も?か効きにくい印象だし。
使うにしても春先まで使いたくない。

後は広げないように早期発見、早期対処できるようによく観察。

2012年11月25日日曜日

今朝はハウス横温度計0度まで下がってました。
おかげで車のフロントガラスも凍ってた。

さてさて本日より2012-2013シーズンのイチゴ出荷始まりました。
親苗届いてから13ヶ月、いよいよ5月いっぱいまでの半年間が始まりました。

本日の出荷量は200gで30p程度と昨年のスタートとほぼ同じ、5日ほど初日が昨年より遅れています。
果形、食味、量はまだまだですが、先ずは年末に向けて改善されていくでしょう。
クリスマス前より年末年始が忙しそうですね。


さぁー、がんばるどーーー!!
イチゴさま、ミツバチさまもよろしくお願いします。

2012年11月17日土曜日

一番生育の進んでいる夜冷処理区を一回りしてみた。
初物です。
やや過熟になってましたが半年ぶりの味と香。
出荷にはもう少しかかりますがだいたい予定通り。

昨日は予期せぬイイ出会いもありました。
まずは彼らと同じ経営者へ向けて頑張るべし。

2012年11月11日日曜日

赤くなってきたイチゴ発見。
瞬間的にテンションがあがりますが・・・

ウチの管理ではまだ早い。
芽なし株なんだな。
生長点がランナーになっちゃった株、ウチはこういう株が結構ある。

先日の視察で、イチゴの作業便利帳の伏原先生と話す機会があって、考えてること話したり聞いてみたりしたが、育苗から定植時期の栄養管理や気候条件やら考えるべき条件は色々と。

福岡のイチゴ屋さんでは芽なしはほぼないとのこと。
育苗期間90日の中で作り上げるがっちり苗にはでませんね。

2012年11月6日火曜日

視察1日目終了。

今日の視察先は勉強になりました。
高設栽培、観光農園と自分達とは全く違う方法の方でしたが今後のヒントはたくさんありました。

帰ったら改めて冷静にまとめないと。

夜は、もつ鍋@楽天地。
たっぷりニラとピリリと唐辛子に旨いだし。

明日も楽しみだ。