イチゴの品種はいったいいくつあるのだろうか。。。
Wikiによれば2009年での農水省登録品種は166種。
各県に1品種ずつくらいあるとは聞いていたがまさかこんなにあるとは知らなかった。
すでにあまり見られない品種も多いだろうが驚きである!!!
ウチは”とちおとめ”をだいぶ長く作っている。
結構寿命の長い品種だけに、そろそろ次が来るかと思われるが中々出てこない。
イチゴの品種は5年くらいって言われていたような気がするが、とちおとめは既に5年以上、
それだけ評価の高い人気品種だろう。
そんな中、”やよいひめ”という品種を食べた。
この品種は群馬で最近育種されたもので、去年くらいから群馬以外でも作れるようになってきた。
ウチも、ボクが帰ってきたこと&設備投資&新販路の開拓に向けて新たな品種にも取り組もうと考えている。
今のところ、”とちおとめ”に加えて”紅ほっぺ”、そして”やよいひめ”あたりにしようかと。。。
とりあえず次シーズンはちょっとだけ作りたい。
そんな訳で、どんな味なのか調査です。
とりあえずウチの”とちおとめ”と比較
ぱっと見は色がやや薄いかな・・・
左がとちおとめ、右がやよいひめ。
どうやら、やよいひめは3月以降の方が色が鮮やかになるようである。
また掴んだ感じは熟したものだと、よりちょっと柔らかいかも・・・。
味は、やや酸味が強いような気がしたがすっきりとした感じ。
甘みはやや弱いかなって気がしたけど、栽培条件でも変わってくるから単純に比較は出来ない。
ボクは甘いだけのイチゴはあまり好きじゃないので結構イイかも。
もっと鮮やかな紅が欲しいところだけど総合的に美味しいイチゴだと思う。
まぁ、同じ条件で作ってないし、品種の違いがあるだけ美味しく楽しいと考えれば色んな品種に挑戦したくなります。
2010年2月1日月曜日
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