2010年10月23日土曜日

全国土の会@小牧温泉青森屋

青森から帰宅しました。
新幹線等乗り継いで片道4時間弱の旅行でした。
まぁ座ってれば着くので楽っちゃ楽。疲れたけどね。

さてさて青森屋はイイ旅館。
多分、こういう機会がないかぎり、そうは行かない。
温泉にもしっかり入って、せんべい汁も食べたし、1年ぶりの交流もしてきました。
学生時代からず~っと参加してるし顔も知りも多いし大変楽しく有意義な2日間でした。

大会期間中は記録係に突如任命されまして写真撮影。
完全にカメラマンでした。
準スタッフだね。
まぁ、大変でしたが毎年やってたこともあり意外と顔を覚えてもらえるので懇親会とかで会話をしやすいので個人的にはおいしい仕事。

お仕事もさることながらしっかり講演も聴いたし、現地見学もしてきました。
土の会、農家自身が土壌肥料学を学び、土壌診断に基づいた施肥管理を農家自身が実践する会。
とっても勉強熱心な方が、北は北海道から南は九州まで集まってきます。

後藤先生は相変わらずのハイテンションで講演時間を若干オーバー。
青森大会だけに青森支部の取組みや青森県全体での土づくりの取組みが紹介されていました。
県を上げて、「日本一健康な土づくり運動」に取り組んでいた。
国内では実に先進的な取組みであると思われる。
大変興味深く、この後、見習うべき点も多かった。

発表者や助言者の方が口にしていた言葉であるが、
土壌が健康であるためには土壌診断に基づいた施肥管理は欠かせず、
健康な土壌で栽培された野菜や作物は人間の体にとっても健康である。

人間が健康診断をするように、土壌も土壌診断をして養分のバランスを維持することが大切。
土壌診断が全てではないが、堆肥や有機物による土づくりが重要であるならば土壌診断、必要不可欠な取組みである。

さぁ明日からは通常営業です。

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