2010年10月13日水曜日

カップリンブ

ノーベル化学賞で一躍話題の化学反応。
有機化学は苦手のBB・・・。
あんまりよくわからない。
もう一度有機化学勉強やり直そうかしら。。。
あっ、マクマリー有機化学概説(学生時代の教科書)開いてみよ。

漫画勉強する有機化学の本が売れてるようですね。
とりあえず読んでみようかとアマゾンで検索中。
しかし、漫画で勉強したとしても鈴木・根岸両氏の功績のすばらしさは理解できないんじゃないかなと思うのはBBだけか。

しかしながら興味を持たせるための導入的読み物として漫画はありだと思ってます。
そっから興味を持って専門書とかにいけばいいわけだしね。

いきなりどうしたって、
今日NHKのクローズアップ現代で二人が登場してたんだね。
二人の言葉、ズシッときたね。
幾つか興味深かった言葉
・両氏の恩師のおことば
大きな樫の木も小さなドングリからはじまる。
教科書に載るような研究をしなさい。
重箱の隅をつつくような研究をしてはいけない。
・幾多の困難に立ち向かうための両氏の恩師の姿勢
永遠の楽観主義
・両氏のおことば
発見・探求・楽観視
興味を持つ。
一生懸命努力
セレンディピティー(求めずして思わぬ発見をする能力。思いがけないものの発見。)を身につける興味力と努力

両氏はひたすらに興味を持ち、あきらめずに努力した結果、非常に有効な反応を世の中に出し、今の技術に大いに貢献したわけだね。
こういう発見をできる研究者なんてほんの一握りと言ってしまえばそれまでかもしれないけど・・・。
そこに向かう姿勢は見習いたいです。
オンリーワン・ナンバーワンを目指し世界に挑戦しつづける姿勢。

有機化学を勉強する前に両氏の生き様を見習うべきですね。


マクマリーを開き、学生諸君への注意
1.急いで本文を読まないこと
2.根気よく勉強すること
3.質問すること etc
うっ、教科書にも書いてあるのね。

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