2011年9月30日金曜日

9月30日

明日から10月なんだね。
同時にぐっと涼しくなりそう。
いよいよ秋本番かな。

イチゴは植えた苗がしっかり活着した。
今は葉っぱ欠きをしたり、連棟ハウスはビニール張り替えたり。

明日から、風の強さにもよるが単棟ハウスのビニール剝がし。
少しの間だけ天井ビニール無しで雨風にあてる。

梨は今日で豊水も終わってほぼ終了。
また来年、よろしくです。


さてさて、今夜19時半からNHKでやってた首都圏スペシャル。
放射能の問題。
原発事故以来、放射性物質とはとうぶん(たぶん自分が生きてる間はずっとだろうし、核廃棄物を考えればその先もずっと)付き合わざるおえなくなった日本人。
食品への不安は解る、子どもへの影響も不安になるのも解る、俺も不安だ。
しかし、今日の番組構成は明らかに不安を煽っていたように感じてならない。
ゲストのコメントも言いたいこと好き放題でさ、酷かったように思う。
こういう番組、市民的立場で出てくるのは良いが、司会者にせよゲストにせよ電波に乗る発言である。
もっと勉強しろよと思うのである。

あ~~モヤモヤする。

既存の論文や現在公開されてるデータを参考にして、これ以上爆発なんかが起きなければ、既に高濃度に貯まった畑(こういう畑は作付けできないことになってる)以外から生産される野菜が暫定基準値を超えたり、放射性物質が検出されることは少ないと思っているが、モヤモヤ解消に俺ももっと勉強しよ。
モヤモヤ解消に俺ももっと勉強しよ。
と思って浅見輝男先生(環境土壌学研究の第一人者)の本、買ってみた。
土壌と農作物の放射性核種汚染
事故後4ヶ月経過の実態と、大気圏内核爆発実験時、その後の日本土壌と農産物の放射性核種汚染研究、チェルノブイリ事故への対応についての紹介
だそうだ。


農業者として、農産物の分析だけでなく自分で勉強して発信してく事も必要だな。

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