2012年9月18日火曜日

残暑厳しいし風は強いし頭の痛い天気です。
今夜から明日にかけて雨のようでこれでようやく涼しくなっていけばいいんだけど・・・

さて今日は午前中にイチゴに農薬散布、うどんこ病対策。
今のウチにしっかり防除して収穫期にはなるべく農薬使わないようにしたいところとろ。
ルールを守り使います。

午後からは今年使った苗場の整備。
一部まだ補植に使うのもあるので片付いた苗床だけだけど。

露地苗床はパイプハウスを解体し、この冬から麦→稲を2年は繰り返した後、イチゴの苗床にします。
イチゴ以外と水田にする事で土壌からの病気を防ぐようにします。
露地苗床は4カ所をローテーションしてます。


一方、隔離床では籾殻と米ぬかを施用して耕耘、薬剤も使い土壌消毒し11月には来年の今頃植え終わる苗の親株を植えます。

こちら隔離床は毎年イチゴなのでイチゴの病原菌が土に残りやすいかな。
本来、木枠などで土を隔離してるので外の土から持ち込まなければイイのですが、どう考えてもそんなの無理。
逆に隔離してる分、病気がでると防ぐの大変。
そんな訳もあり、最近この方法やってる人はだいぶ減った、ほとんどいない?
今は病気対策、早出し、苗をそろえるため、毎年土を買い小さいポットに入れて苗を作るのが主流。

それでもウチは隔離床全部使わず(4棟のうち3棟使い)、1棟は苗を作らず夏場に太陽熱処理して病原菌を減らす対策をローテーションして使ってる。


今シーズンの苗植えたばっかだけど、もう来年植える苗の準備ですよ。

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