2010年5月28日金曜日

苗の手入れ

日差しの痛い一日だった。
良い天気で気持ちよかったけどね。













さて、梨の摘果も一段落し、次はイチゴの苗の手入れがしばらく、いや9月の定植まで続く。

苗の整理に、除草作業。

良い苗を多量に作るためには手が抜けない。

昨日、講習会に一緒に参加した先輩も言っていたが、

「農業って雑草との戦いだよね。」

う~ん、確かに。
除草作業が軽減できればどれだけ余裕ができるか。

さてさて、

ウチの苗の管理は、隔離床、露地床での育苗。














最近、この方法でやってるイチゴ屋は少ないと思う。

更に、無仮植+未分化苗で栽培している。

この方法だと年内の収穫が遅れることや、苗のバラツキが増えるものの、今のところ最終的な収穫量はある程度確保できているので続けている。
出荷組合の中でも出荷期間中の収量の波が少ないのも、この方法を続けている理由である。

とはいえ、作業性、病害対策を考えると育苗方法はウチの今後の課題でもある。

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