ここに来て連棟のイチゴ激減しました。
2日で回るところが1日でいけるくらい。
しかも小粒増なので時間がかかるのに。。。
一方単棟では増量中なので全体的には変わらずの忙しさ。
ただ白いのなってるので連休はまた増えるでしょう。
GWも関係なく出荷です。
あと一ヶ月ちょい。
さて連棟の課題。
ハウスの両端に"やよいひめ"と"紅ほっぺ"を300株程植えてあります。
とちおとめメインで趣味でこの2品種やってるようなところ。
栽培始めて3年、同じイチゴといえど品種特性は違うものです。
そして病害耐性も違うんですね。
ある程度知識はありましたが、実際やってみるとよくわかります。
とちおとめだけだったらここ数年ほとんどうどんこ病出てなかったのですが、今シーズンは紅ほっぺがシーズン当初からうどんこ病にやられてる。
特にここに来てだいぶひどい。。。
すぐ隣りのとちおとめは多少伝播したか感はありますが、紅ほっぺ程の被害は無い。
今シーズンはハダニー害は昨年よりは少なく済んでるだけに、うどんこ残念。
ハダニーにしても、うどんこ病にしても、発生しやすい環境にしてしまった思うので、その辺は来シーズンに向けて改善目指します。
2013年4月21日日曜日
2013年4月4日木曜日
2013年3月31日日曜日
農家同士の連携で輪作できるかな?
3月おしまい。
はやっ。
出荷に行ったらある農家に捕まった。
親父世代で色々な所に勉強行く熱心な方。
話始めると長くなりそうだったが面白そうだったのでじっくりと聞いてみた。
最終的にネギ畑にまで同行。
土壌微生物はどうか?
病害対策はどうしたものかと?
この堆肥はどうかと?
聞いているとネギの黒腐れ菌核病がではじめたとのこと。
とても厄介な病害。
薬剤使って土壌消毒したが効果が十分に得られなかったらしい。
聞く限りの所感を話してみた。
この病気出たらネギの作付は厳しいでしょう。
薬剤土壌消毒の場合、土壌微生物皆殺しになるし、それで病原菌が残れば発病リスクはかなり高まるだろう。
(ネギは土寄せ等で深いところまで土が混合されると思うので下層まで消毒効果は期待しにくいのでは、その場合かなり高い確率で残ると思われる。)
出てしまった以上、違う科の野菜を作るしかないのではと。
しかしここでまた課題が。
この方もそうだが露地を大規模でやってると、ネギ専業のように○○専業になっている場合も多い。
結果ネギ連作になってしまい、他の野菜を作らなくなる(ネギは経営的にもよいのでしょう)。
要するにネギが作りたいのですね。
どうしたものかと。。
そこで思い出したのことがあった。
研究室の大先輩の先生から聞いた話と、うちの出荷組合で他の露地野菜を大きくやっている方々もいたということ。
なので自分だけで出来ないなら、組合の他の品目を専業でつくってる方と畑をローテーションできたら輪作できるんじゃないですかと。
せっかく組合、横のつながりを活用できないものかと。
個々の利害関係もあるだろうし実際これでどうにかなるかと言われればわからないし、土壌改良などの手段もあるとは思いつつ、かなり無責任な発言という事は承知の上で、こんなのはいかがでしょうか?と提案してみました。
若造の思いついですが何かのきっかけになったら面白いなぁ。
はやっ。
出荷に行ったらある農家に捕まった。
親父世代で色々な所に勉強行く熱心な方。
話始めると長くなりそうだったが面白そうだったのでじっくりと聞いてみた。
最終的にネギ畑にまで同行。
土壌微生物はどうか?
病害対策はどうしたものかと?
この堆肥はどうかと?
聞いているとネギの黒腐れ菌核病がではじめたとのこと。
とても厄介な病害。
薬剤使って土壌消毒したが効果が十分に得られなかったらしい。
聞く限りの所感を話してみた。
この病気出たらネギの作付は厳しいでしょう。
薬剤土壌消毒の場合、土壌微生物皆殺しになるし、それで病原菌が残れば発病リスクはかなり高まるだろう。
(ネギは土寄せ等で深いところまで土が混合されると思うので下層まで消毒効果は期待しにくいのでは、その場合かなり高い確率で残ると思われる。)
出てしまった以上、違う科の野菜を作るしかないのではと。
しかしここでまた課題が。
この方もそうだが露地を大規模でやってると、ネギ専業のように○○専業になっている場合も多い。
結果ネギ連作になってしまい、他の野菜を作らなくなる(ネギは経営的にもよいのでしょう)。
要するにネギが作りたいのですね。
どうしたものかと。。
そこで思い出したのことがあった。
研究室の大先輩の先生から聞いた話と、うちの出荷組合で他の露地野菜を大きくやっている方々もいたということ。
なので自分だけで出来ないなら、組合の他の品目を専業でつくってる方と畑をローテーションできたら輪作できるんじゃないですかと。
せっかく組合、横のつながりを活用できないものかと。
個々の利害関係もあるだろうし実際これでどうにかなるかと言われればわからないし、土壌改良などの手段もあるとは思いつつ、かなり無責任な発言という事は承知の上で、こんなのはいかがでしょうか?と提案してみました。
若造の思いついですが何かのきっかけになったら面白いなぁ。
2013年3月29日金曜日
2013年3月25日月曜日
2013年3月24日日曜日
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